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膝・足首等関節痛

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ケガからの痛みではない場合は歩き方にも原因がある?

関節痛といえば、当院にも若年の方から年配の方まで、膝関節の痛みを訴える方が多くいる様に思います。
原因としてはぶつけたり、捻ったりという様な原因もないのに痛みが出ている方がいます。これは老化現象から軟骨が擦り減ったためとか、骨に刺(骨刺)ができているために痛みが発生していると云われることが多いようです。
もし骨に原因があれば患部が赤く腫れたり、炎症症状のため水が溜まったり、熱感もでるでしょう。しかし、これらの症状はぶつけたり、捻ったりした原因が無い場合は、歩き方にも原因があると思います。

内また歩行が引き起こす影響とは

男性と女性の膝関節痛の比率で言うと圧倒的に女性の方が多いと思います。それは女性の方に、内また歩行が多いと見うけられます。そして、膝の内側に重心が架かり、膝の内側に痛みを訴える方が多いと思います。
それに関連して、外反拇指痛を併発される方も多く診られます。
そのほかに左右の足の長さの違いによって、長い足の膝関節が、真っすぐに伸びないまま歩行を続けることにより、膝関節を曲げたままの歩行で、膝関節周辺の筋肉や腱、靭帯などが固く凝り固まり、曲げる筋肉と伸ばす筋肉のバランスと柔軟性がなくなってしまうことで、結果少しづつ筋肉を凝らし硬結が出来るために痛みが出る要因と考えられます。

その結果膝の膝蓋骨(お皿)周辺の痛みを訴える方も多いいようです。膝蓋骨は膝関節を滑らかに動かすためにできた種子骨というものです。この膝蓋骨が大腿部の筋肉から腱に変わって膝蓋腱に包まれています。その筋肉が凝り、腱が硬くなることで膝蓋骨の滑らかな動きが無くなり痛みが出ている方も多く診られます。

他にも膝の裏の痛みを訴える方もいられます。ヒアルロン酸やコンドロイチンの服用といった、軟骨形成が痛みを取ると云われますが、軟骨が形成されることもないと思います。それはカルシュウムを多く摂取するだけでは、骨粗鬆症が改善されるものではないことと、同じことだと思います。
どちらか左右の関節が原因も無く痛みが発生し、それが老化現象と云われる様ですが反対の関節も老化現象で痛みが発生しないのは、軟骨や骨の原因では痛みが発生しないことだと思います。

当院の治療

膝関節は肘関節と似た関節ですが、常に体重を支えているために筋肉への負担が大きく筋肉の柔軟性を失い易く、夏はエアコンで冷やし、冬は冷たい空気が足元に下がってきて足を冷やし、血液の循環が悪くなることで、筋肉や周辺の軟部組織が硬くなり、関節の動きが小さくなるので、徐々に関節の可動域が無くなり、膝が曲がらなくなってくるのです。そして膝関節を伸ばすこともできなくなります。
膝を少し曲げたまま歩行することで、関節周辺の筋肉や腱が凝り固まり、腫れぼったくなって浮腫んだりしてくるのです。

もし、炎症症状があればお風呂に入り、温めるとヅキヅキ痛みが増すことでしょう。しかし炎症症状がなければ逆に膝の痛みがやわらぐことだと思います。ですから湿布や塗り薬等では、スースーした感覚が気持ち良い感覚になりますが、痛みは取れないことだと思います。

サポーター等も保温効果的にゆるいものでしたら、膝関節には良いと思いますが、ガッチリ締め付けるものは血液循環が悪くなり逆効果になると思います。そして、逆に膝関節周辺の筋肉等の軟部組織を凝り固まらせることにもなります。

膝関節周辺の筋肉や軟部組織の凝りを治療して、正しい姿勢で膝を曲げて歩かない様に、日常生活の正しい歩き方に気をつけて歩くことが、痛みをとる方法といえます。姿勢良く正しい歩き方についても、詳しく説明、指導しています。足首、股関節の痛み等は悪い姿勢の歩き方で同様のことがいえると思います。

その他の関節痛については、お気軽にご相談下さい。